#001生地に対する「こだわり」と「プライド」

普段、何気なく袖を通すシャツにもそれぞれの着心地があります。
それは偶然ではなく必然なのです。縫製のクオリティも勿論ですが、
 直接肌に触れる生地の素材や風合いによってその日の気分まで変わることでしょう。
私達は自分達が作る生地に「こだわり」と「プライド」を持っています。
目指す風合いの為に、どの機械で織るのが最良かを選定します。
そして、生地を織る原料にもこだわります。
どのように、糸を紡績すればこの風合いになるのかを考えます。
当然、原材料である綿花もどこの国の綿花を使えば良いのかを吟味します。
同じ番手で同じ打込みでも着心地や風合いに差が出るのはこのためです。
私達、made mill 681は自分達のプライドにかけて品質に対してコミットします。
先染め織物の本場、播州地区で作り続ける理由と意味を伝えていきたい。
このページでは今後、商品開発の経緯やこだわりについて触れていこうと思います。
色や柄については真似する事が出来ても原料からこだわった結果の風合いや着心地を真似する事は出来ません。
モノが溢れる現代において他と何が違うのか?なぜ見た目一緒で価格差があるのか?
その理由や意味を価値として少しでも共有出来れば嬉しく思います。